平成25年1月17日 定例勉強会リポート

高齢者食について

場所:あいの実事務所

講師:キューピー

今年度最初の定例勉強会です。今年も充実した内容の勉強会を開催していこうと思います。
日々進歩する高齢者食。今回はメーカーの方に説明していただきました。

参加者の声

  • 口中調味:ご飯とおかずを口の中で混ぜ合わせて味を作ること。美味しく味わって食事が出来るように3点食に気を付けて調理していきたいと思います。むせやすくなってきた利用者様がおり、おじやのようにして食事を作らせて頂いています。もっと楽しんで食べてもらえるように工夫していきたいと思いました。
  • 高齢者になるほど食のハードル上がっていくこと(買い物ができない、料理ができない、食べられない等)、流動食が液体(サラサラ)の為にトラブルが生じることが分かりました。高齢者にとって食事を作ること自体が大変な事であるという事が分かりました。
  • 【見守り基本三原則】?食べる力を知る。?どうやって食べているか。?美味しく食べているか。食べる事は生きること、「美味しいご飯で元気になり幸せを感じる」、高齢になるほどそう感じるのかもしれないと思いました。
  • 好きな物ばかり先に食べてお腹を満たしてしまう「ばっかり食い」の利用者様もいらっしゃると思いますので、見守りをきちんとし他の物も食べて頂くように協力したり、体制を変えて食べられるように工夫したいと思います。利用者様一人一人違うという事を頭に入れてきちんと見守りを行いたいと思いました。試食もしてみましたが、塩分など控えめでもきちんとした味があり、とろみなども少しでも大丈夫なのだと思いました。胃ろう(経管栄養)に対しての対応、仕組みなどもっと勉強していきたいと思いました。
  • PEG管理に伴う介護者の負担の軽減ができる、半固形化栄養法などを少なからず知ったことで、利用者様宅での情報提供など少しでもご家族の力になれる時があればお役に立てたらと思います。「やさしい献立」の試食では、高齢者食は薄味で美味しくないというイメージでしたが、噛む力の程度により柔らかさが様々あり、味もしっかり付いていて美味しかったので目からうろこでした。単価が高いので安価になれば皆使い易くなるのに、とちょっと残念です。
  • 生まれてから死ぬまでキューピーさんにお世話になっていることが分かりました。(そういえばうちにもキューピーの離乳食がありました) 流動食を入れる前にRET-P1を投与するだけで胃の中で固形化できることも分かりました。日本人の食文化の特徴をよく把握してケアに当たりたいと思いました。
  • 高齢者で口から食事をする人も経腸栄養する人も各々のトラブルに応じた食品やゲル安定剤があることを知りました。必要な方に情報を知らせてあげたいと思います。高齢者の食育でその方の飲み込む力、噛む力を知った上ではじめて高齢者を助ける立場に立てると思いました。食べることは楽しみの中で大きな部分を成していると思うので美味しく楽しく食べて頂く点で今回の勉強会の内容を活用していきたいと思います。
  • 口中調味(口中でご飯とおかずを混ぜてちょうどよい塩分を作り出す)はなるほど日本の食文化だと思いました。実際に流動食をいただきましたが、薄味であるのに味がとても良く美味しかったです。もし流動食を作る時はただ栄養を考えるのではなく、薄味でも美味しく作ることが大切だと改めて感じましたので生かしていきたいと思いました。
  • 胃ろうは時間が経つと少しずつ穴が大きくなり、胃の内容物が肌荒れを起こすという事が分かりました。いつも胃ろうのところに当てているY字のティッシュが清潔であるようにしたいと思いました。経管栄養は利用者の方にとってリスク(逆流、下痢)が伴うことが分かりましたので、利用者様の様子をしっかりと観察したいと思いました。
  • 市販のレトルト食品に詳しい表示がなされていることや試食による味のことを必要な利用者さんにお伝えしたいと思いました。食べる力を知るという事がまず大切で、安全に結びつくということが分かりました。
  • キューピーの幅広い業務内容、ベビーフード、介護食、経管食など食品の多さを知ることができました。
  • 食べられない理由が状況や環境に応じてたくさんあることが分かったので、その原因になるものを見極めていきたいと思います。レトルト商品に固さの区分があることから、利用者さんに合わせて持っておられる機能を活かしながら適切な食事を行えるように楽しく食事をすることを目指したいと思います。食事をしっかり摂るよう勧める前に、どれほど食べ、飲む力があるか、調理する環境や気持ちは整っているか、食べる事を楽しいと思えているかを知っておく必要があることが分かりました。そうするなら利用者さんの必要にかなった励ましができると思います。
  • 流動食にとろみをつけるだけで逆流や下痢などのトラブルを防止できること、胃内でとろみをつけられる商品があった事に驚きました。利用者様一人一人食に関する見方が違うことをよく理解し尊重してあげたいと思いました。
  • キューピーさんなりに工夫して作っているところがすごいと思いましたし、それを出来る環境を利用した点が素晴らしいと思いました。食に関する事が日々進化している事もとても嬉しく思いました。キューピーさんの考え方が素晴らしいと感じたので、キューピーさんの食品を買う時もよく裏面を読んだりして是非試してみようと思いました。
  • 世界の中で日本の高齢化が急増していること、アメリカでは胃ろうを勧めていないが日本では高齢化社会に向けて医も食も対応できるように企業が努力している事が分かりました。最後に試食しましたが、味も良く舌でつぶせますし、楽しく食事をするという利用者さんの立場に立って考えて下さっていると思いました。
  • 高齢者にとって食事を摂ること自体が大変な事であるという事が分かりました。経腸栄養食にもとろみを付けるとトラブルを減らせることや、レトルト食品でも種類が多く色々な味のものがあることが分かりました。食事の介助は現在行っていませんが、今後今回学んだ事を役立てたいと思います。自分の利用者様でREF-P1を使い始めた方がいらっしゃいましたが、本日の勉強会で内容を詳しく知る事が出来たので良かったです。
  • 日本では高齢者食品や流動食がよく研究され開発されている、ということを理解する事が出来ました。健康状態によっても様々だと思いますが、流動食にはトラブルが起きることもあり、対応する知識を得ている必要があると思いました。スーパーや薬局で高齢者食品を扱っていることに注目した事がなかったので、今度どんな商品があるのか見てみたいと思います。食事一つにしても介護している家族は本当に大変な思いをしていると思うのでそのようなご家族をねぎらいたいと思いました。

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