平成26年3月18日 定例勉強会リポート〈公開勉強会〉

〈公開勉強会〉
「人を元気づける究極の聞き方セミナー」第2弾 ~あなたも聞き方の達人になります~

場所:日立システムズホール仙台

講師:コミュニケーション総合研究所 代表理事 松橋良紀氏

コミュニケーションの仕事でもある訪問介護。専門家を再びお招きし、聞き上手になるための専門的な技術を学びました。今回は公開勉強会となり、他事業所の方や一般の方の参加もありました。

実践的な講義

実践的な講義

参加者の声

  • 聞き方としてリラックスしながら聞くことが大切だと分かった(偉そうな姿勢や、緊張している様子は良くない)。また、人は自分に似ている人が好きになるようにできているので、コミュニケーションの上手な人はペーシング(同調すること)が上手だと知った。利用者様とコミュニケーションを上手にするために、利用者様をよく観察し、言葉・声・ボディランゲージのペーシングを実施していきたいと思います。
  • コミュニケーションの取り方は、言葉よりも声の使い方やボディランゲージが重要だと知った。相手の言葉のおうむ返しをして、自分の意思は入れない事、おうむ返しをするときは長いセンテンスではく単語の方がよいと分かった。利用者様の話におうむ返しを心がけ、自分の意見を入れないように同調しながらお話していきたいと思った。上手なコミュニケーションの取り方がよく学べました。
  • バックトラック(おうむ返し)は大切だが、意味のバックトラックは良くないので、この点に留意してケアに役立てたいと思う。バックトラックの様々なノウハウも活用して身に着けたい。人を元気づけたい、という気持ちだけでなく、技術も大切だということを改めて実感できた。
  • 相手の話を横取りしないよう、まずは波長を合わせ、話を聞くことを意識したい。相手に元気を引き出せるよう、楽しかった思い出、うれしかったことをお聞きしてみようと思う。相手にうなずいてほしいときに、自分が大きくうなずく。理解を得たい時、話に巻き込みたい時に使いたい。今回は聞き方の重要性を知ることができた。聞き方と一言で言っても、言葉や声、ボディランゲージを合わせるなど観察力が求められるという点も興味深い。聞き方ひとつで信頼関係を築けるかどうかも決まるので、日々のケアの中でも大切にしたい。
  • なるほど、と思った点を試してみたいと思いましたが、自分はブロッキング(自分の意見を挟んだり、先読みして言ってしまう)をすることが多いように感じたので、その点を注意していきたいと思います。聞き方の点でペーシングを心がけていきたいと思います。おうむ返しをすることは良い聞き方であるということは知っていましたが、実際できていない場面が多いなぁと思いましたので実践していきたいと思いました。コミュニケ―ションは非言語の割合が多いことにちょっと驚きました。
  • 相手に波長を合わせるなら、利用者さんが「自分の事を理解してもらえる」という安心感を持っていただけると思う。ペーシングの技術はすぐにでも努力できる点のように感じたので、よく相手を観察して、相手に合わせてやってみたい。自分の側の気持ちや考えをよくコントロールすることが大切だと思った。自分の話し方の特徴も客観的に理解すると、さらに相手に合わせたペーシングの技術を上手に使えるようになるのかなぁと思った。いろいろな人と練習すると、反応(聞き方)の違いにより話し手の気持ち(話す意欲)が全然違う野子感じた。話しやすい聞き手になれたらいいな、と思った。
  • オウム返し、ブロッキングしない、相手に合わせたボディランゲージはすぐにできる事ではないと思ったので、少しずつできるようにしていきたいと思いました。コミュニケーションは自分主体というより相手が主体となって、相手が話しやすい・理解してもらえるような仕方をいかに身に着けているかが大切なのだと思いました。
  • 話し方のテンポを合わせる(声のペーシング)・あごの動きに合わせる(あごのペーシング)ことについて知った。利用者さんとペーシングができるよう努力したいと思った。自分とタイプが全然違う人は苦手だが、相手に合わせることによって愛を示したいと思った。

講師紹介:松橋良紀
講師執筆本