平成26年4月15日 定例勉強会リポート

「尿漏れしないおむつの当て方」

場所:あいの実事務所

講師:白十字株式会社 東北営業所 玉川剛氏

DSCN1871介護の仕事をする上で尿漏れしないおむつの当て方は常に課題となる点です。ご利用者さまが心地よく過ごすために更に知識と技術を深めました。

参加者の声

  • 尿漏れの原因は量の多さだけではなく、痩せていたり麻痺のためにうまく当てられず、尿道口との間に隙間があり吸収が遅れるために漏れると知った(人為的 70%・人為的でない 20%)。ヘルパーとしてできる事は、現場にあるテープタイプやパットを、いかにフィットして利用者さんに快適にできるか、ということである。側臥位状態でパットだけを引き抜き、また挿入するのが難しいと感じていた。Wつまみという方法でフィットするようにあてられると知り、大変勉強になった。
  • 漏れるのは隙間が関係ある事だけではなく、吸収体がどのように、体にあたっているか、形状や位置などが関係しているのが分かったので活用していきたい。男性の方のパットをロールにくるむ方法を役立てたいと思った。ご利用者様のご家族にも伝えられたら、と思った。
  • 年配の方は尿に勢いがないため、肌をつたって漏れるケースが多いと知った。パッドの先端をつまみながらあてることで、パッド内で尿を拡散させることができると分かった。漏れの原因は人為的なものなので、ヘルパーが当て方をよく学んでおく必要があると実感した。DSCN1875
  • パットの基本的な当て方やサイズの見直し方について知ることができた。尿パットを振ってはいけないことも分かった。毎日オムツ交換をしているのですが、改めてパット・テープの当て方の意味を再確認できてよかったです。
  • テープタイプの当て方の 4 つのポイントを理解できた(①パットは先端をつまみながら②尿道口に密着させる③そけい部の内側にフィットさせる④テープはクロスにさせる)。漏れの原因がどこにあるかを考え、それに対応してオムツ・パットの当て方を工夫していきたい。個々の体型や症状に合わせて当て方を工夫していきたい。日頃何気なく使用しているオムツやパットの機能性がよくわかった。オムツの当て方も再確認できてよかった。
  • 大人用のオムツは適正な組み合わせと当て方に左右されると知った。商品の特性を理解して使うことで機能が発揮され、コストダウンにもつながると知った。当て方のポイントがとてもわかりやすく、効果がありそうなものばかりだったので、排泄ケアに入るさい、意識してみようと思った。オムツは高い、とよく聞くので、コストダウンにつながるよう、上手な当て方・ご本人に合った当て方を考えたい。
  • 片手でパットをおさえながら、次のパットを用意するときに、広げようとして振っていましたが、そうするとポリマーがかたよってしまい利用者さんにも違和感があると分かった。また、パットをそけい部に合わせていましたが、ギャザーを作っていなかったので次回からしてみたいと思った。
  • パットを 2 枚 3 枚と重ねても、2 枚目 3 枚目はほとんど汚れることなく背中の方から漏れるなど、無駄が生じてしまうので、便の性状や尿量に合わせて使うことが必要。オムツ 1 枚でも上手にあて、用途別に使用することでコストダウンでき、漏れも改善できると感じた。パットにもオムツにも種類があり、封筒状のものや 2 重構造タイプもあるので、いつも尿漏れがある…とかお困りの方にお勧めできるようにしたい。
  • パットを開くときに勢いを付けずに開く(ポリマーが偏らないため)ことは今まで考えたことがなかった。実行したいと思う。熱意を込めて、ご自身にオムツを装着しながらの指導でわかりやすく、ポイントを学ぶことができた。

社風分析報告会

勉強会に合わせ、社風分析報告会が行われました。NPOあいの実のヘルパーさんたちや職員が本当に頑張り意欲を持って働いてくださっていることがよくわかりました。課題を克服しつつより良い職場を目指していきます。

DSCN1881

社風分析報告会の様子