平成26年8月26日 定例勉強会リポート

『人口呼吸器の取り扱い』

場所:仙台ローズガーデン

講師:フィリップス・レスピロニクス 大友利幸 氏

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機器のボタンや表示について詳しく説明を聞きます。

定期的に行っている人工呼吸器の講習を行いました。命を預かっている機器ですから反復して学習する必要があります。新しくオープンする放課後等デイサービスでも活かせる話も聞くことができました。

参加者の声

  • アラームが鳴るとあせるというのはとうぜんなのですが、あわてると機器をこわしたり余計なことをしてしまう可能性があるので、アラームに振り回されず一つ一つ確認したい。命にかかわるものなので、最新の注意が必要だとはおもうが、利用者さんにとっては、毎日、24時間かかわっているものなのでかたくならず、体の一体のように使いこなすことが大事だと感じた。
  • 呼吸は、生死を左右するものなので、呼吸器の仕組みに精通して利用者様の命をしっかり守る決意を新たにできました。
  • 以前は、今回勉強会で使用したトリロジーを使っている利用者さんに入っていました。慣れるまでドキドキしながらトリロジーと戦っていました。でも、基本通りに使うことで怖くないんだということがわかりました。まず、焦らないことが一番。アラームが鳴った時は、原因を突き止め、落ち着いて行動するのを心がけることが大切だと分かった。
  • まだウォータートラップの閉まりが悪くなったことはありませんが、起こりうるということが分かったので、今後気を付けると共に、呼吸漏れはしていないということが分かったので、落ち着いて直したいと思います。慣れてくると画面の全体を見なくなってくるので、次回のサービス時からよく確認したいと思いました。呼吸回路の仕組みについて分かりやすく説明して頂き、どのように空気が送り込まれるのかよくわかりました。
  • ウォータートラップもメーカにより違うので、最新の情報を得てしっかり確認し、安全面で努めていきたいと思います。上限アラーム・下限アラームが鳴った時は、注意してきたいと思います。毎年のように勉強会で取り扱いを学んでいますが、毎回新しい情報・発見に驚いています。
  • アラームだけでなく、画面も見るくせをつけたいと思った。ウォータートラップは、空気が抜けない仕組みだと知ったので、水を捨てる際は、焦らず作業したい。機器の名称・仕組み・動きを一つ一つ具体的に教えて頂いたので、理解を深められて本当に良かった。
  • これからの気切、回路に水がたまりやすいので、呼器弁に水が入らないよう水抜きをしっかりしたいと思います。アラームが鳴った時は何が原因か、しっかり把握することや、回路の向きについては、”こうしてほしい”というのはあるが”こうしなければならない”というのは無い、と知った。
  • 水が入らないようにするため、呼気弁-センサーを必ず上にする事が大切だと知った。大友さんの説明が分かりやすかった。
  • 気道内圧が高い時と低い時の原因と対応について理解を深めることができた。アラームが鳴り、消音されても、色がついた表示があれば以上であると知った。利用者様のデータモニターの確認、特にPIPに気を付けてサービスを行っていきたい。呼吸器のトラブルにあった時はあわてずにトラブルの原因を見極め、対処していきたい。
  • 呼吸回路の確認や、注意事項を強調して指導してくださったところがよかった。が画面の確認の部分も、必ず確認するべき点を再認識できてよかった。
  • 放課後デイサービスの利用者様は、人工呼吸器を使用している方も想定される。通所ということで、機器を車いすに取り付けての移動があり、チューブや回路のトラブルが発生することも考えられる。今回の勉強会をきっかけに、車両への乗車時の留意点や、内部バッテリーの残量確認など、実際の業務に必要な項目を学ぶと共に、業務マニュアルに標準化する作業に取り組んでいきたい。
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機器に実際に触れての実習。積極的に質疑応答にも参加しました。