平成30年2月16日 定例勉強会リポート

重症心身障がい児のてんかん発作について

場所:あいの実 レクチャーホール

講師:あおぞら診療所ほっこり仙台 院長 田中総一郎 先生

子どもたちのてんかんは、スタッフにとってとても緊張するものですし、焦ってしまいがちです。正しいてんかんの知識を身に着けて、冷静な判断ができるよう学んでいく必要があります。

参加者の声

  • 様々な種類のけいれん、てんかん発作があることが分かった。脳の部位によっては呼吸が苦しくなったり、身体の動きが激しかったりすることを学んだので、安全を確保しながら様子を見守る必要があると思った。
  • てんかんの原因、治療について医学的に勉強したのは初めてでした。ケアに入っているので対応はしていたのですが、理論が分かり納得しました。もちろん脳は複雑なので難しいですが、知識は大切だと思います。
  • 日常生活において疲れ、寝不足、緊張によって発作が起きやすい。お薬はあくまでもつっかえ棒である。日々の生活を楽しんで、毎日リズムを作りリラックスして生活が出来る、それが痙攣を起こしにくくしてくれる。以上の事を踏まえて正しい知識をも持ちご家族様と共にケアにあたる事を心がけます。特にお風呂介助の時に気をつけたいです。
  • てんかんの様々な発作の症状や対応の仕方を映像で見ることが出来たので、実際に遭遇したときに落ち着いて判断できるようによく覚えておきたい。発作の時、脳の中でどのような事になっているのか分かりやすく説明していただいたので理解できた。
  • てんかん発作を合併されている方、その中で難治性の割合が多く驚きました。ご本人や支える周りの人々がてんかんと向き合って付き合っていかなければならないと分かりました。人によって発作の形が違うのは脳のどこで発作が起きているかによるものと学んだので発作の形や時間をしっかり記憶しご家族にお伝えすることを徹底しようと思いました。脳の活動が活発になると発作が起きやすくなるというお話は、ニコニコ笑ってテンションが高い時ほど発作が頻回になる利用者様が思い浮かび、そういうつながりがあったのかと分かり勉強になりました。