重症心身障がい児や医療的ケア児がお風呂に入る場面を想像できますか?人工呼吸器をつけている子もいます。体重はどんどん増え、お父さんお母さんの毎日の負担はどんどん重くなっていきます。
あいの実は放課後デイサービスでは全国的にも珍しい入浴サービスを行っていています。お母さん方から「こんな時代が来るとは思わなかった」「はじめて自由な時間ができた」という喜びの声を頂いています。
この活動を支援しませんか?
わたしたちはボランティア事業で医療的ケア児・重症心身障害児者のための銭湯事業を行っています。この事業には行政からの支援が一切ありません。子どもをお風呂にいれるためには、お湯だけでなくさまざまな備品が必要になりますし、人件費もさらにかかります。これらは国や行政から全く支援のない分野です。一人の子どもたちをお風呂に入れるために、人件費等を含めると一回1,000円程がかかります。