視線が描く、布のデザインへ。あいの実ストロベリー、2025年度太陽生命厚生財団助成に採択

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『あいの実ストロベリー』では本助成を活用し、視線入力によるテキスタイルデザインに必要な備品を整備します。
採択事業は財団の広報誌『ZAIDAN Report』第16号(2026年2月発行)にも掲載されました。

助成採択の概要

『社会福祉法人あいの実ストロベリー』が、『公益財団法人太陽生命厚生財団』2025年度事業助成に採択されました。事業テーマは『視線入力をテキスタイルデザインにする上で必要な備品を購入する事業』です。助成金額は45万円です。ご助成に心から感謝申し上げます。

整備する備品と、実現したいこと

『あいの実ストロベリー』では、ものづくりを療育プログラムに位置づけています。助成金を活用し、ミシンやPC、モニターなどを整備しました。導入機器は支援ツールと連携させ、制作の幅を広げています。
視線入力で生まれたデザインは布にプリントし、バッグや小物へ仕立て、暮らしの中で使える作品へ育てています。テキスタイルには、視線入力アートが映える上質な生地を採用。リネンやローンの質感が、線と色の魅力を引き立てます。

テキスタイルとは?
服飾やインテリアに使う柄、色、質感を含みます。
デザインした図案を生地にのせる工程も含まれます。
視線入力とは?
目の動きを読み取り、PC操作につなげる支援技術です。指や声が使いにくい人でも、選択と表現を可能にします。『あいの実』では制作活動にも応用しています。
メディアテーク『あいのきせき』展示会でも、ストロベリーのテキスタイル作品をお披露目

あいの実ストロベリー 制作風景

財団広報誌『ZAIDAN Report』掲載

財団広報誌『ZAIDAN Report』第16号にて、取り組みが紹介されました。視線入力でデザインする様子や、制作物の例も掲載されています。財団広報誌に掲載されたあいの実ストロベリーの活動はこちらから

ストロベリーの活動はインスタで更新されています。

アプリケーションについて

作品の制作には、岩手県立大学 ソフトウェア情報学部 伊藤(史)研究室の
伊藤史人先生が開発された、重度障害児支援システム『EyeMoT』を使用しています。
開発ならびにご提供に、心より感謝申し上げます。

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