わたしたちは医療的ケア児や神経難病の方とその家族の支援を行い、制度だけでは解決できない問題にチャレンジするために、全く新しい社会福祉法人の姿を東北・仙台から発信していきます。そのために、介護報酬だけを基盤とした組織ではなくソーシャルビジネスやファンドレイジングにもチャレンジし、これまで届かなかった支援に手を伸ばしていこうとしています。
これまで「人からしてほしいと思うことを、人にする」の法人理念のもと、「弱い人を理解できる・頑張っている人を応援する」経営を行ってきました。福祉事業はスタッフ目線と利用者目線のバランスがどうしても必要です。わたしたちは、スタッフは「共感した仲間」と認識しています。また、利用者の方たちを「お客様」とも思っていません。わたしたちは伴走者であり、ご近所さんであり、友人でありたいと思います。経営者・スタッフ・利用者の三者皆が対等な目線に立ち、同じ方向を向いて進んでいきたいと思います。
「働き方」も社会課題の一つです。同一労働同一賃金の公平な給与体系、学歴・職歴・国籍・性別・年齢を問わない採用と、誰でもキャリアアップしていけるチャンスを提供していきます。