パートナー企業を募集しています
支援の必要性

医療的ケア児支援法が令和3年に施行され、社会の注目を集めるようになった重症心身障害児者・医療的ケア児者(日常生活で医療の支援が必要な子ども)を支援する活動、そしてそのようなお子さんをお持ちの家族を支援する活動を私たちは行っています。

重症心身障害児者・医療的ケア児者は社会的に認知されてきていますが支援がまだまだ足りておらず、制度にない支援も必要とされています。

特に、重い障がいを持つ子の「母親」に焦点を当て、「生きる」だけでなく「生きがい」を創出し、社会参加の機会を生みだす活動を行っています。

家族支援は国や自治体の支援がなく、個人の方々からの寄付に加え、企業・法人様のサポートをお願いしています。

わたしたちは医療的ケア児や神経難病の方とその家族の支援を行い、制度だけでは解決できない問題にチャレンジする東北・仙台の社会福祉法人です。医療的ケア児の支援では全国でも指折りの法人です。「人からしてほしいと思うことを、人にする」の法人理念のもと、「弱い人を理解できる・頑張っている人を応援する」経営を行ってきました。

医療的ケア児とその家族は、社会から取り残されています。24時間続く介護のために常に睡眠不足や社会からの孤立を経験しています。だれ一人取り残されない社会をつくるため、重い障がいのある子どもの居場所と家族の「生きがい」と「生きやすさ」を創るため、企業の継続サポートを必要としてます。

パートナー企業として支援する方法はいくつかあります。

  • 協賛金(あいの実が実施している医療的ケア児者福祉事業や「医ケア児のママが働くカフェ」の運営支援などに使われます)
  • 施設やサービス、技術の提供(イベント施設の貸出、写真撮影、ビデオ撮影と編集など)
  • イベントやプロジェクトへの協賛品(イベントに必要な物品・食材などの供与・貸出、プロジェクトに必要な物品の供与など)
  • ボランティアスタッフ(イベントスタッフとして支援いただくなど)

意義

社会的に孤立している重症心身障害児者・医療的ケア児者とその家族の支援は社会的に大きな意義があり、だれ一人取り残されない社会をつくるために大きな貢献になります。非常にニッチな支援ですので、存在を社会に広く知っていただくお手伝いをしていただきます。

SDGsの取り組み

社会福祉法人あいの実、および「仙台あばいんプロジェクト」のパートナー企業になることでSDGsの二つの分野に共に取り組んでいきます。

貴社ブランド価値の向上

重症心身障害児者・医療的ケア児者に対する支援は注目を集めつつある最先端支援分野です。

  • 貴社のブランド価値の向上、CSR(企業の社会的責任)活動の一環としてご活用いただけます。
  • パートナー企業締結時にプレスリリースを発行いたします。(PRTimes)
  • パートナー企業締結式を開催し、写真撮影をさせていただきます。撮影素材は自由に使用することができます。
  • 貴社ブランドロゴ等を社会福祉法人あいの実のウェブサイト等に掲載、協賛イベント等にパートナー企業として表示いたします。
  • 社会福祉法人あいの実のロゴ、仙台あばいんプロジェクトのロゴ等の使用ができるようになります。

社員研修

イベント参加・貴社スタッフのボランティア参加による研修先としてもご活用いただけます。

税制上のメリット

社会福祉法人あいの実は特定公益増進法人です。一般の寄付金とは別枠で損金の額に算入されます。
また、パートナー企業としての参加方法によっては広告宣伝費として経費計上することができます。

詳しくは下記ページの「法人がSWCあいの実に寄付を支出された場合」をご覧いただくか、貴社税理士にお尋ねください。

パートナー企業担当:久保潤一郎 あいの実専務理事宛へメールまたはお電話ください。

  • メール:junichiro.kubo@ainomi.com
  • 電話:022-785-9440

社会的認知がまだ足りていない私たちの活動に是非ご協力いただき、誰も取りこぼされない社会の実現に向かってご協力いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。