一柳ウェルビーイングライフ基金から、ご助成頂きました!

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一柳ウェルビーイングライフ基金の『生きづらさや、障がい、死と向き合う方を支援する4つの団体への助成』にトライし、あいの実が選ばれました!

一柳ウェルビーイングライフ基金は、『誰もが最期まで、その人の思いを叶えて生ききることができるようになるために、人々をケア・救援・支援する活動を行っている非営利団体に対して助成を行い、人々のウェルビーイングの向上を推進することをめざす』基金です。

あいの実の申請プロジェクトは『医ケア児ママの働くカフェースタートアップ乗り切り事業』でした。
71団体からあいの実が選ばれ、カフェ始動に向けての費用をご助成頂けることになりました。

2023年度「一柳ウェルビーイングライフ基金」の助成先4団体が決定!人々をケア・救援・支援する活動を行っている団体に総額480万円の資金助成を実施|公益財団法人パブリックリソース財団のプレスリリース (prtimes.jp)

■あいの実の申請プロジェクト『医ケア児ママの働くカフェースタートアップ乗り切り事業』

2023年。多くの方の期待を背負い医ケア児者ママの勤務と生きがい創りを叶えるカフェが竣工します。建設資金は 2023年 2~3月のクラウドファンディングで 400万円超を調達し、年末の竣工と支援者を招いたオープニングイベントに続き営業スタートです。
カフェの運営と母親の勤務安定を目指す事業を申請します。

■あいの実の考えるウェルビーイングとは?

当法人は、医療的ケア児者ファミリーのウェルビーイングを、『生きるだけではなく生きがいと生きやすさを広げること』と定義しました。奇跡のように死を乗り越えた医療的ケア児ですが、現実は『医療が先んじて命を救い、福祉と制度が追い付かない』状況です。
子供は生かしてもらうためだけに存在しているのではなく、母親も子供を生かすためだけに存在しているのではありません。
ーそれぞれが自分の人生の主人公になる。ー家族に重い障がいがあっても尊厳を保ち、誰かの犠牲になること以外にも生きがいを構築する。
当法人はファミリーのウェルビーイングのために、介護報酬だけを事業の基盤とせず、制度に頼らない支援に取り組んでいます。

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