社会福祉法人清水基金からご助成頂きました!

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清水基金の『2023年度文化芸術活動特別助成事業』にトライし、あいの実のプロジェクトが採択されました!

清水基金・文化芸術活動特別助成事業助成金は、『障がいのある方の芸術活動及び、個性の発揮と社会参加を促進する事業を助成する基金』です。特別助成事業助成先に採択された団体はあいの実を含めて14件です。

あいの実の申請プロジェクトは『テクノロジーと制作化により、障がい児アートを社会に発信する事業』でした。

あいの実の申請『テクノロジーと制作化により、障がい児アートを社会に発信する事業』

動作や発声に制限のある重症心身障がい児者や医療的ケア児者たちの活動を、アートにのせて広めたいと思います。バギーの自律的な移動を可能にするスイッチ、視線入力のトラッカーやパソコン、タブレットなどを駆使して、作画や写真撮影が可能になります。障がい児アートの魅力を最大限に引き出す制作化を経て、動けない子のアクション、話せない子のメッセージを力強く発信するプロジェクトを申請いたします。

これまでの活動

障がい児者たちの療育と芸術活動に加えて重要なのが、作品の地域社会への発信です。2023年より、医療的ケア児者とそのご家族のエンパワーメントや社会交流に力を入れるプロジェクトが始動しました。プロジェクト(『仙台あばいんプロジェクト』)のシンボルとして、視線入力作品をポスターに掲げて発信し、大きな反響を呼んでいます。ポスターは仙台市内の大型店舗や福祉施設に寄贈し、多くの方に障がい児者の作品を見て頂く機会となりました。また、『チカラ』の視覚化を意識し、視線入力の作品をモチーフにしたウェアを、当法人ご支援者へのプレゼントとして制作しました。障がい者アートの魅力を最大限に引き出すクオリティと強い発信力を重視し、制作化はグラフィックデザイナーに外注しました。

今後の芸術活動

障がい児童の自発、表現の意欲を高める工夫を心がけ、障がい児者アートの可能性を広げていきたいと考えています。機械操作やパソコンへの落とし込みにグラフィックデザイナーも立ち合い、改良点等検討いたします。またデザイナーと協働し、主に障がい児者の視線入力による作品や、自力で撮影した写真をテーマにアート本を制作し、ご支援者や仙台市内の図書館等に寄贈する予定です。テクノロジーにより表現の発露が可能になった作品が、アート本やネットで広く発信されます。アートを通じて、障がい児者ファミリーが社会とつながる機会になることを願っています。

ご助成に心から感謝申し上げます。近い将来、スタッフやデザイナーの協力のもと、あいの実のご利用者の作品をベースにした美しい本を制作、出版予定です。どうぞお楽しみに!

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