今年はあいの実から配信!一般社団法人全国重症児ネットワークサービス全国大会

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一般社団法人全国重症児ネットワークサービス(重デイネット)とは、重症心身障がい児者・医療的ケア児者が全国どの地域でも普通に暮らせるよう支援できるために設立された法人です。

制度や行政との交渉に関する情報を登録事業所間で共有したり、全国に重心・医ケア児者支援環境ができるよう事業主をバックアップする活動などを行っています。厚労省のヒヤリング団体にも入っている影響力のある団体です。

社会福祉法人あいの実・久保潤一郎専務理事も、あいの実での職責を担いつつ、全国重症児ネットワークサービス事務局長を務めています。

スタジオになったあいの実本部事務所

11/20、11/21の2日にわたって、全国重症児ネットワークサービスの全国大会及び東日本ブロックミーティングがあいの実で開催されました。

全国大会のテーマは『重デイからはじめる切れ目のない支援』。会場はCOCOON西田中EASTと、COCOON実沢本部事務所。同じ志を持つ事業所間の貴重な交流の場でもあります。

折しも、あいの実の新施設がグッドデザイン賞を受賞したタイミング。内覧会にいらっしゃれなかった方たちが、施設見学する機会にもなりました。

重デイネット東日本ブロック会議(北海道・東北)乾祐子理事長は重デイネット顧問です。

増え続ける重症児、それを支える地域資源、スムーズな移行期支援などの重要な課題。 あいの実を含め、全国レベルでの取り組みや支援の研鑽が行われているのは頼もしい限りです。

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