医療的ケア児者と家族のための交流拠点「ほのぴあ」
──あいの実×仙台市の新プロジェクトがスタート!
「ほのぴあ」は、医療的ケアが必要な方とそのご家族の声から生まれました。
「同じ境遇の人と安心して話したい」「ほんのひととき肩の力を抜ける場所がほしい」──
そんな日常の願いにそっと寄り添う場と機会を仙台に広げていくプロジェクトです。
社会福祉法人あいの実と仙台市障害者支援課との協働により、令和7年度市民協働事業提案制度に採択され、取り組みが始まりました。医ケア・重心の子育て経験豊富なママたちが、みなさんの声にしっかり耳を傾けながら、家族同士の支え合いの輪を広げていきます。

医療的ケア児者・重症心身障がい児者に関する子育てなどの相談
日常の不安やサービス、今後の進路のことなど、経験豊富なママたちが一緒に考えます。
オンラインでの情報発信
インスタライブやウェブサイトから、役立つ情報や、体験談をお届けします。遠方の方や外出が難しい方ともつながりを広げます。
リアルイベントの開催
お茶を片手に気軽におしゃべりできる場や、医療・福祉・防災など暮らしに役立つ知識を学べる場を定期的に開催します。
「ほのぴあ」ーほのぼのとした、やさしいひらがなの名前に込めた思い
「ほのぴあ」は、“守られた、穏やかな入江”や“ポータル”を意味する「ほのるる」と、“仲間同士の支え合い”を意味する「ピアサポート」というふたつの言葉をぎゅっと繋げたものです。心の港のような場所で、同じ経験を持つ仲間とつながり、前を向ける。そんなぬくもりのある居場所を、私たちは目指しています。
※詳細は、ほのぴあホームページほのぴあ – 医ケア・重心のファミリーサポートはじまる!またはインスタグラムにてお知らせします。